【PHP】文字列を配列に変換する関数【str_split】
今回はPHPで使用できる、文字列を配列に変換する関数をメモしていきます。
使用する関数は「str_split」です。とっても便利なので頑張って使いこなせるようになりましょうφ(・_・”)メモメモ。
str_split関数
以下がサンプルコードとなります。
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<?php //str_split("変換する文字列"); //以下サンプルコードです $test = str_split("Hello World"); print_r($test); ?> |
実行結果は以下の通りです。
Array (
[0] => H
[1] => e
[2] => l
[3] => l
[4] => o
[5] =>
[6] =>W
[7] => o
[8] => r
[9] => l
[10] => d
)
[0] => H
[1] => e
[2] => l
[3] => l
[4] => o
[5] =>
[6] =>W
[7] => o
[8] => r
[9] => l
[10] => d
)
文字列が配列に格納されましたね(*’ω’*) 。
str_splitの( )内に変換したい文字列を入力すれば一文字ずつ配列に格納されていきます。そしてstr_split関数は特定の文字数ずつ区切って配列に格納する機能もあります。
特定の文字数で区切り、配列に格納する方法
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<?php //str_split("配列に格納したい文字列",区切りたい文字数); //以下サンプルコードです。 $test = str_split("HelloWorld",5); print_r($test); ?> |
Array (
[0] => Hello
[1] => World
)
[0] => Hello
[1] => World
)
綺麗に5文字ずつ格納できましたね(#^^#)
このような書き方をすることで特定の文字数ずつ、配列に格納することができます。
終わりに
現在私は、オンラインプログラミング学習サイトのpaizaを利用してプログラミングの学習をしています。
paizaのスキルチェックで、文字列を操作する際にこの「str_split」は非常に役に立ちます。一文字目だけを表示しなさいとか、〇文字分だけ取り出しなさいといった簡単なプログラムは全てこの関数で実現することが可能となります。
この他にも「explode」関数といった文字列の操作に必要な関数がありますが、使用用途は少し異なってきますので組みたいプログラムに合わせて関数も使い分けれるようにしておきたいですね。
それでは今回はここまでです。お疲れ様でした(・ω・)ノシ